約定日

取引が約定した日のことです。

安値 (やすね)

営業日のなかで最も安いレートのことです。【←→高値】。

有事のドル買い(売り)

戦争など有事の際に、世界の基軸通貨であるドルが買われることを「有事のドル買い」、逆にそのようなときにドルが売られることを「有事のドル売り」といいます。2001年9月11日の米国同時多発テロ、2003年3月19日の米軍によるイラク空爆の時には「有事のドル売り」が見られたのに対し、 2006年7月5日の北朝鮮によるミサイル発射、同12日のイスラエル軍のレバノンを侵攻の時には「有事のドル買い」が見られました。

輸入予約

外国為替取引で「ドル買い予約」のことをいいます。日本の輸入企業が米国から製品を輸入・購入する際のドルを準備するために、日本円をドルに交換(円を売って、ドルを買う)する必要があります。そのドルを支払う日は予め契約で決まっているため、その先日付でドルを買うことから、輸入予約といわれております。

輸出予約

外国為替取引で「ドル売り予約」のことをいいます。日本の輸出企業が米国に製品を輸出をすると、その対価としてドルを受け取ります。日本の輸出企業はそのドルを日本国内で使うために円に交換(ドルを売って、円を買う)する必要があります。その際、ドルを受け取る日は予め契約で決まっているため、その先日付でドルを売ることから、輸出予約といわれております。

揺り戻し

相場上昇、もしくは下落が行き過ぎたあと、それまでとは反対の動きを見せることをいいます。相場上昇が行き過ぎた場合ならば、その後相場が急落したり、相場下落が行き過ぎた場合ならば、その後相場が上昇したりすることをいいます。

ユアーズ

インターバンク市場で使われる用語で、たとえばドル/円の取引の場合はドルを「売った」という意味になります。「ギブン(given)」を使うこともあります。逆に「買った」という場合は、「マイン」といいます。【=ギブン】 【←→マイン

ユーロ

1999年1月に発足した欧州連合(EU)の単一通貨のことをいいます。当時のEU加盟国15カ国のうち、イギリス、デンマーク、スウェーデンを除く12 カ国が2002年3月1日に自国の通貨を永久に放棄してユーロを採用しました。その後、2007年1月1日にはスロヴェニア、2008年1月1日にはキプロスとマルタ、そして2009年1月1日にはスロバキアがユーロを採用し、ユーロ圏は下記の16ヶ国に拡大しました。ベルギー、ドイツ、ギリシャ、スペイン、フランス、アイルランド、イタリア、キプロス、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、オーストリア、ポルトガル、スロヴェニア、フィンランド、スロバキア

ユーログループ

ユーログループは各国間の経済政策の協調を図ることを目的に1997年に設立され、ユーロを採用している国のうち16ヶ国の大蔵大臣・財務大臣で構成されております。

ユーロ・マネー

自国以外にある市場で取引される自国の通貨を指します。たとえば、日本国外の市場で取引される円のことを「ユーロ円」と呼びます(通貨ペアの「ユーロ/円」とは全く別のものですので注意が必要です)。

余剰・不足

東京外国為替市場において、午前10時のインターバンク(銀行間)取引のレートを基に決められる指標レートのことを仲値(TTM)といいます。東京市場では、この仲値でドルを購入し、ドルを相手方に支払うといった決済の取引が多くあります。そのため、この仲値が決められる午前10時頃の相場は、かなり激しい変動をすることがあります。なぜなら、仲値決済のドル需給バランスが足りない(不足)の場合には、足りない分を市場から購入する必要があり、逆に多すぎる(余剰)の場合には市場で売る必要があるからです。

寄り付き(寄付)

マーケットが始まったときに、最初についた値段のことをいいます。【←→終値引値】 【=始値

四本値 (よんほんね)

始値、終値、高値、安値の総称です。

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