【海外FX業者で利益が出たらe-Taxで確定申告】e-Taxについてと利用のメリットと準備

更新日
2021年10月10日
作成日
2021年10月8日

監修:GEMFOREXコラム編集部

GEMFOREXは、Gem Group Holdings Ltdのブランドです。Gemtrade LLCは、セントビンセント及びグレナディーン諸島(1335 LLC 2021)で事業登録されています。コンテンツの発信ポリシーにおいても、「全ては最高の投資環境をお届けするために」を念頭に記事の公開をさせていただいております。

「海外FXで利益が出て確定申告をしたいけど、できるだけ手間をかけずに終わらせたい」

あなたはこのように考えていませんか。

ほとんどの方は、混雑する税務署に出向き時間をかけて確定申告するより、自宅で完結できるほうが良いと考えているはずです。

そこで、e-Taxの出番です。
e-Taxを活用すれば、確定申告は自宅からスマホだけで完了します。

本記事では、e-Taxについてメリットや必要な準備について紹介します。
ぜひ、スムーズに確定申告を完了するためお役立てください。

e-Taxとは

e-Tax(イータックス)とは「国税電子申告・納税システム」です。
つまり、所得税など国税の申告がインターネットで行えます。(電子申告)

所得税の確定申告だけでなく、確定した税金の納付もインターネットで可能。
確定申告と税金の納付がe-Taxによって自宅で完結できるのです。

e-Taxで確定申告をするメリット

e-Taxを活用すれば確定申告を自宅で完結できるのは前述のとおりですが、実は他にもメリットがあります。

以降では、e-Taxで確定申告をするメリットをまとめてご紹介します。

  1. 税務署に行かずに自宅で確定申告できる
  2. 紙申請で必要な書類を省ける

税務署に行かずに自宅で確定申告できる

確定申告は、大まかに次の順序を踏みます。

  1. 確定申告書を入手する
    (税務署/確定申告会場/国税庁ホームページ)
  2. 確定申告書を作成する
    (手書き/確定申告書作成コーナー/確定申告ソフト)
  3. 税務署に提出する
    (郵送/持参/e-Tax)

上記のとおり、税務署へ確定申告書を提出する方法には「郵送/持参/e-Tax」の3つがあります。

国税庁ホームページで確定申告書を入手(もしくは確定申告書作成コーナー)し、自宅で作成後郵送すれば、ほぼ自宅完結です。

しかし、郵送には料金が発生するので、自宅完結の方法としてはe-Taxで送信する方法がおすすめです。

紙申請で必要な書類を省ける

確定申告では、各種控除証明書やレシートを添付しなければなりません。

しかし、せっかく電子申告をしても添付書類を郵送・持参しなければならないのは不便です。
そこで、「電子データによる提出」が利用できます。

電子データで提出できないものの一部には「イメージデータによる提出」も利用できますが、ほとんどが電子データで対応可能です。

<電子データで提出できる書類の一部>

  • 確定申告書
  • 修正申告書
  • 先物取引に係る繰越損失用の申告書付表(国内FX)
  • 損益の通算の計算書
  • 収支内訳書
  • 青色申告決算書
  • 所得の内訳書
  • 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書(国内FX)
  • 医療費控除の明細書【内訳書】
  • セルフメディケーション税制の明細書
  • 給与所得の源泉徴収票
  • 生命保険料控除証明書
  • 地震保険料控除証明書
  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書

なお、現在は提出したイメージデータの紙原本を保存する必要はありません。
イメージデータの提出方法については以下を参照ください。(電子データではありません)

参考:添付書類のイメージデータによる提出について|e-Tax(国税庁)

e-Taxで確定申告をするために必要な準備

これまで紹介してきたように、e-Taxで電子申告すれば自宅で確定申告できます。
しかし、e-Taxで確定申告するためには準備が必要です。

下表に概要をまとめました。
それぞれ解説していきます。

準備するもの必要な理由
マイナンバーカード
※ID・パスワード方式なら不要
・利用者識別番号を取得するため
・電子証明書を取得するため
ICカードリーダー
※ID・パスワード方式なら不要
マイナンバーカード方式で申告するため
e-Tax対応ソフト対応ソフトでないと、一部手続きが利用できないため
利用者識別番号e-Taxで利用者を識別するためのIDとして必須

マイナンバーカード

e-Taxで電子申告・納税をするためには、原則としてマイナンバーカードが必要です。
ID・パスワード方式を選択すればマイナンバーカードなしでもe-Taxを利用できますが、次のデメリットがあります。

  • ID・パスワード方式を利用するには、税務署に出向いて本人確認を受けなければならない
  • マイナンバーカード以外の手段で電子証明書を取得しなければならない

e-Taxは原則としてマイナンバーカード方式で利用するものであり、ID・パスワード方式は暫定的な対応とされています。

そのため、e-Taxを利用するのであればマイナンバーカードの取得をおすすめします。
実際、電子証明書を取得するためには手数料が必要になることもあるのです。
一方、マイナンバーカードであれば当面の間、無料です。

ICカードリーダー

e-Taxは原則としてマイナンバーカード方式で利用するため、ICカードリーダーが必要です。
具体的には、マイナンバーカードに組み込まれた電子証明書を読み取るために必要です。

e-Tax対応ソフト

e-Taxに対応したソフトでないと、電子申告はできません。
使い慣れた会計ソフトがe-Taxに対応していればそのまま使用することをおすすめします。

ただし、e-Taxに対応していなければ「確定申告書等作成コーナー」から電子申告。
または、ダウンロード型e-Taxソフトの利用をおすすめします。

利用者識別番号

そもそもe-Taxを利用するには「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」を提出しなければなりません。
その結果、利用者識別番号が取得できます。

利用者識別番号がなければ電子申告はできないので、必ず必要です。

参考として、国税庁が運営するe-Taxサイトでの説明を引用します。

利用者識別番号及び暗証番号は、e-Taxにログインする際、本人認証のために必要不可欠なものとなりますので、利用者本人の責任において盗難等の事故が起こらないよう適切に管理してください。

引用元:e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナーについて|e-Tax(国税庁)

年間取引報告書はMT4の口座履歴

国内FXや海外FXどちらとも、確定申告の前に年間取引報告書(年間損益報告書)を取得しておく必要があります。

海外FXの場合、MT4という取引プラットフォームを利用していることが多いでしょう。
このMT4の口座履歴から「レポート」として出力したものが、年間取引報告書として利用できます。

まとめ:e-Taxを活用して自宅で確定申告をしよう

本記事では、e-Taxの基本について解説しました。

e-Taxは電子申告・納税システムのことで、自宅からでもスマホやパソコンから申告・納税ができます。

税務署へ申告書を郵送・持参せずに確定申告を完了できるので、一度マスターできれば非常にスムーズです。
ぜひ本記事を参考に、e-Taxを活用して自宅で確定申告を完了しましょう。

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